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先輩の声

DAITO
VOICE

受験地:山口県/校種:中学校/教科:国語

田山 佳穂さん

教員になるために必要な心構えや、
子どもたちへの向き合い方も学ぶことができました。

Q.教員を目指した理由は?

教員である父の姿を見て、教員という職業を身近に感じ、憧れであったというのが初めの一歩です。また大学生になって本格的に教育の勉強をすると共に、教育実習など実際に子供たちと学校で触れ合う機会を経て、教員になりたいという夢がより一層強くなりました。教員は、心身ともに著しい成長を見せる子供たちの側でともに喜び、悩み、学ぶことのできる大変やりがいのある仕事だと思います。

Q.教職セミナーや教職セミナー合宿に参加してどうでしたか?

3年生の冬休みから毎日教職セミナーに通って勉強するようになりました。私は勉強を始めるのが周りよりも遅く、焦りや不安もありましたが、専門指導員の先生方の手厚いご支援のおかげで長い戦いを乗り越えることができたのだと思います。教職セミナーでは教員採用試験対策はもちろん、教員になるために必要な心構えや、子どもたちへの向き合い方も学ぶことができました。

Q.どんな教員採用試験の勉強をしてきましたか?これから教員を目指す人へのひとことアドバイス!

1・2年生の長期休暇には大学の教職講座を受講し、3年生からは公立の小中学校に学習支援ボランティアに行くなどして、積極的に実際の教育現場に入って学ぶ機会をつくるようになりました。教員採用試験への道のりは想像以上に辛いものでしたが、夢を語り合える仲間たちと切磋琢磨できる場所があったことは、私にとって一生忘れられない幸せな体験だと感じています。これから教員を目指す方には、大学生のうちにできる様々な経験をしてほしいと思います。試験に向けて自分自身を振り返ると、経験した事は自分の見聞を広げ、全て自分の血や肉になっているのだと実感しました。ぜひ多くの仲間を見つけて、充実した学校生活を過ごしてほしいと思います。