私は、筆記試験が最も不安だったので教職セミナーの先生にどの範囲が出やすいのか、どの問題集がいいのかを聞き、それを参考に勉強をしてきました。また、受験する自治体だけでなく全国の過去問集を繰り返し解きました。保健体育科の教員は、狭き門ですが、毎日やるべきことを確実に実行していくことが合格において必要不可欠だと思います。挫けそうな時もありますが、自分の目標に向かって努力したことは自信となり、そして結果へと結びつきます。まずは、自分の不安なことから逃げずに克服できるよう、そして得意なことは伸ばせるよう取り組んでいってほしいです。ぜひ頑張ってください。
教職指導・教員採用支援／Support
先輩の声
DAITO
VOICE
受験地：埼玉県／校種：高等学校／教科：保健体育
宮島 朝比さん
自分の目標に向かって努力したことは自信となり、
そして結果へと結びつきます。
Q.教員を目指した理由は？
私は、子ども達に教育を通じて運動の良さや健康の大切さを伝えたいと思い教員を志望しました。きっかけは、高校時の恩師との出会いです。恩師は、部活動の顧問でいつも厳しくも温かい指導をしてくださり、怪我で競技成績が伸び悩んでいた時も私を支え、励ましてくれました。そのことから「私も恩師のような先生になりたい」という気持ちが強くなりました。また、授業でスポーツの良さや価値、心の健康などを取り上げ、3歳から続けてきた柔道の経験を生かしたいと考え志望しました。
Q.教職セミナーや教職セミナー合宿に参加してどうでしたか？
教職セミナーでは、教員採用試験を受験するにあたってどのようなことをすれば一から丁寧に教えていただけました。また、筆記試験だけでなく、面接、集団討論、小論文、志望動機の書き方などもサポートしてもらいました。私は、教員採用試験への取り組みが他の学生よりも遅く、「今年は、合格するのは無理かもしれない」とはじめは諦めていましたが、先生方の励ましもあり、「絶対に合格する」という強い気持ちを持って、最後まで取り組むことができました。支えてくれる、いつでも相談に乗ってくれる存在がいるというのは、とても心強かったです。
Q.どんな教員採用試験の勉強をしてきましたか？これから教員を目指す人へのひとことアドバイス！
