大東文化大学は、教育改革への早急な対応の重大さを認識し、知新の精神をもって時代と社会のニーズに応えるべく日夜に励む所存であります。この一環としてハード面では、2003年の大学創立80周年にあわせて板橋キャンパスの大規模な再開発を行いました。
また、広大な敷地を誇る東松山キャンパスの再整備計画は、2015年1月に完了となりました。こうした事業を通して、新時代の教育研究活動にふさわしいキャンパスを創造したく取り組んでおります。

本学は、2023年の大学創立百周年に向けて将来基本計画「DAITO　VISION　2023」を策定し、その具体化に向けた重点目標を設定し、実行してまいりました。さらに、2022年2月には、新将来基本計画「DAITO　VISION　2033」を策定し、「文化で社会をつなぐ大学」をミッションとして、「5つのドメインとガバナンス」を定め、本学の教育研究及び経営の両面における将来像の構想に至りました。
今後も事業計画や予算と連動させながら効果的で効率よい事業の実現を目指します。