学科紹介/Department
健康科学科
カリキュラム・授業・ゼミ紹介
カリキュラム
- 健康科学科 カリキュラムPDF(533KB)
- 臨床検査コースの専門教育課程について(434KB)
- 健康マネジメントコースの専門教育課程について(433KB)
- 理科コースの専門教育課程について(429KB)
授業・ゼミ紹介
一般検査学実習簗瀬 澄乃
臨床検査のうち、尿や糞便など容易に採取できる検査材料(検体)を扱う一般検査は、スクリーニング検査として大切な役割を担っています。自己尿など検体を採取して検査することにより、検査と疾患との関連性を理解しながら、検査に必要な技術を身につけます。
栄養食品学実習蕪木 智子
食事や運動が、健康に及ぼす影響を実践的に学ぶ授業です。食事調査、体組成測定、運動による代謝変化などを実際に計測し、栄養状態を評価するのに必要な実践力を身に付けます。アスリートに適した食事の献立作成や調理実習も行います。
基礎化学・基礎生物学演習植田 幹男・橋本 みのり
健康科学の専門分野を学ぶ上で、化学や生物学の基礎知識や実験技能の習得が必要です。この授業では、試薬調製や定量分析、測定機器の取り扱いをはじめ、生物観察や実験の組み立て方、データ処理やレポート作成などを演習で学び、知識と技術の土台を築きます。
病理学ゼミ日野 るみ
病理分野の研究および演習を行っています。研究では、癌細胞特異的蛍光プローブの研究につながる細胞培養実験、演習ではバーチャルスライドを用いた病理組織演習を行っています。さらに、臨床検査技師国家試験対策、医療系英文和訳演習にも取り組んでいます。
研究テーマ一覧
- 光硬化樹脂を用いた化学実験教材の作成
- 生理機能検査から得られた生体情報の探求
- 肥満・生活習慣病予防に向けた栄養成分を探る
- 新しい遺伝子、染色体検査技術の開発
- 子どものからだと心が豊かに育つ教育環境づくりの探求
- 植生の保護と保全
- 健康科学的立場からヨーロッパを中心とする保健体育教育の現状と課題を検証する
- 免疫科学的手法を用いた新たな臨床検査法の研究開発
- 各種逆相カラムにおける各種アミノ酸分離条件の検討
- 生理学/解剖学
- 鶏肉中のCampylobacterの検出
- 感染症対策、感染症機器管理について学ぶ
- 土壌動物、土壌生態
- バーチャルスライドを用いた病理組織学検討
- スポーツ医学、健康づくりの運動生理学
- 食の健康価値の探究と応用
- 生殖補助医療技術の習得とその課題解決
- 健康科学に関連した専門的な英語文献を読みこなせる能力の育成
- モデル生物線虫を用いた生物が老化するしくみの解明